ダイエットできていない人の状況のいくつかについて
ダイエットにかぎらず、何かを達成しようとしているけど達成できない人や事というのは、必ずキーとなる何かが存在します。
ですが、そのキーとなる物事や事象などを理解しないで闇雲に努力したりする人も居ます。
これは、原因の解決になりません。
当然、ダイエットでは痩せる事はできないという話になります。
今回は、そういった事についての考え方や、心理面についてまとめてみました。
思考習慣が整っていない
悪い習慣をうまく断ち切るには、明確な目標と計画を立てる必要があります。
変化を望むだけでは十分ではありません。
ただし、一連の達成可能な目標と、それらを達成するための計画を立てることは、非常に役立ちます。
小さな目標は、やる気を起こさせ、前進させるのに最適です。一度動き出すと、小さな目標は簡単に達成できたりしますので動き続けるのは簡単になりやすいです。
そして、意志力はあなたを始めさせますが、屈服する前に発揮できる意志力は限られています。
誘惑に襲われたときは、例えば、ご褒美という体で「来月になったら◎◎を食べよう!」と言えるような計画を立てる必要があります。
失敗がダイエットの成功の過程であることを受け入れる
完璧な人はいません。最後に成功するのは立ち上がった人です。
ときどき、誘惑に負けて、その道から落ちてしまいます。
ですが、その道から落ちたとしても、また戻ればいいのです。それでいいのです。諦める必要はありません。
例えば、目の前にあるケーキを全部食べてしまった…
でも、ダイエット自体を続けるのであれば、多少目的までの道筋が遠くなっただけです。
その道に立つ以上、厳密には失敗していないのです。
ただし、食べた分だけ対応する量は増えてしまうので、時間がかかる。
だからこそ、食べない意識を強く持つ事の大事さが伝わるはずです。
そして、どうしても食べたくなったら、目標を作って、ここまで行ったら、遠慮なく食べるという事も目標の一つにしてみてください。
そうすれば、その目標は食べることも含めて目標です。もはやそれは失敗ではなく、間違いなく過程ですよね?
あとは、それを続ければいいだけです。
一時しのぎではダイエットは本当の成功にはならない
ダイエットに成功した後、人々が体重を元に戻してしまい、すべての努力を台無しにしてしまうのには理由があります。
ダイエットしたら元の食生活には戻れません。それは真のライフスタイルの変化でなければなりません。
ダイエット中にクッキーなどの一部の食品を制限したとしても、それを永遠にあきらめる必要はありませんが、最小限に抑える必要があります。
ダイエットが終わったら、次はそれを維持するための良い習慣を続けなければなりません。
ときどきのクッキーは問題ありませんが、以前のように毎日 パクパク食べるは良くないのはご理解いただけるはずです。
ダイエットはただ痩せるだけではなく、痩せるために必要な知識や、考え方、続ける方法を学ぶ機会とも言えるかもしれません。
その機会を正しく学んでいれば、急にリバウンドするような事もなく、増えてきたら痩せるように動ける思考になれます。
また、もっと高みに達すれば、そもそも増えてくるというような事も起こりません。
起こさせない思考と行動が身につけば、それは本当の意味でのダイエット成功と言えます。
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